庭造り

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H邸

富士西向きのたたずまいの為、裏鬼門が玄関方向であり、植木や石の配置、築山等、いつもの南玄関とは勝手が違い留意しました。また、お客様の要望として、バリアフリーのスロープの設置と車をUターンさせるスペース(定められた場所)を設けました。 盛り土で沈みや流れの恐れがある為、1工期目(5月)は高中木の植栽や石組み、2工期目(12月)は地比類の植え付けや砂利敷きと区分しました。

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K邸(1期)

お客様から「庭の家相を見てほしい」とご依頼があり、拝見したところ頭を抱える程の 家相でありました。それは、庭の入り口が裏鬼門となっており、入り口から玄関までのアプローチを飛び石で結ばれておりました。 入り口や門を裏鬼門・表鬼門に設けることは家相学上大凶でありますので、それを正しく除けるべく 裏鬼門から辰巳に流し、辰巳から玄関へのアプローチへと変更しました。

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K邸(2期)

26坪程度の庭造りの為、いかにして庭を広く見せるか庭師の真骨頂が問われます。 全体の外観・リビング・和室・庭の入り口からの視線を考慮し、築山・流れを作ることは基より区切りの技法を用いました。 それにより、狭い空間においても心理的に庭が広く奥行きがあるように見えますし、柔らかさをかもし出します。

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太田市K邸

屋敷内西側に駐車場、東側にやや北に家を建てる前提の上、設計が始まりました。庭や駐車場のスペース等お客様とすり合わせながら進めてまいりました。道路から玄関ポーチまでの高低差が90cmあり、庭を演出するには良い高低差でありましたが、それに伴う植栽面積が不釣合いの為、留意しました。 どこにアプローチの入り口を設けるか?幅は?角度は?距離は?方角は? そして、機能的役割や修景本位の役割を持つ植栽スペースをいかに保てるか? お客様との綿密な打ち合わせが始まりました。

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N邸

北道路の350坪縦長(北南)のお屋敷。南から家庭菜園、主庭、家、バックヤードと位置づけられた設計。庭としては、主庭・裏庭・東庭。 ただし、家の南側が主庭となる為、後のメンテナンスを考え作業車(2t車)が出入りする事を考えなければなりません。  植木や石はほぼお客様の提供で、庭造り前に移植や運搬を済ましておきました。工程的に8月の施工になりましたが、移植樹種の為活着したので安心しました。

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O邸

5年ほど、植木の手入れや消毒でお世話になっていたO様。 区画整理のため引っ越す事になり既存の石や植木を利用し庭造りのご依頼がありました。  ご依頼当初から、庭造りの時期が夏場と予定していたので、春先に植木の根切りを済まし、いざ着工です。


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