K邸(1期)

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お客様から「庭の家相を見てほしい」とご依頼があり、拝見したところ頭を抱える程の 家相でありました。それは、庭の入り口が裏鬼門となっており、入り口から玄関までのアプローチを飛び石で結ばれておりました。
入り口や門を裏鬼門・表鬼門に設けることは家相学上大凶でありますので、それを正しく除けるべく 裏鬼門から辰巳に流し、辰巳から玄関へのアプローチへと変更しました。


庭のバランスと気の流れを考慮し、間口を広めに取りました。

石や砂利のエッジ(区切り)に移行感が漂い奥へと誘導します。 また、両側の垣根の囲みは奥に進む好奇心を呼び起こします。

気を受け流す留の木として、椿を植えました。(写真上)

既存の飛び石を再利用しました。

生垣に視点が集中する事や角々しさを和らげる為に、ドウダンツツジを不規則にあしらいました。

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